事故により一変してしまう日常生活を前にして、今なすべきことをアドバイスします。被害者が加害者やその保険会社とご自身で対応することはストレスが高いものです。加害者においても、 人身事故であれば、示談を早期に行わなければ、刑事事件での責任を追及されてしまうという事態にもなりかねません。当事者に代わって対応します。 自動車保険の適用だけでなく、労災事故や使用者責任の追及などを合わせ検討します。
受傷直後は意識障害が軽度で画像所見もないものの、脳外傷によって高度な機能(認知、言語、記憶、行動、情緒、人格など)が損傷を受け、社会行動に異変を生じさせているケースがあります。 医学的判断と法的判断が必要な領域です。医師の意見書や鑑定書などを持って争われる事案があり、こうした分野について、的確にアドバイスいたします。 後遺症に悩まされている方、諦めないでご相談してください。事故との関係について検討します。
最近では、任意自動車保険に弁護士費用特約が付されていることが増えています。保険の保障を受けることができる方が被害者となった場合に(自動車・自転車搭乗中でも歩行中でもよい)、 損害請求を行うときの弁護士費用の支払いをしてくれる保険特約です。1回の事故につき一人当たり300万円までを限度としていますので、ほとんどの費用が保険によってカバーされます。保険の利用をお考えになって、一人で悩まず、代理人による事故対応をご検討ください。